読書。。。。。

ワタクシ、、、なにを隠そう昔から本が好きなのである。。。。。

小学生時代から小説が好きで、新しい学年になって教科書を貰うと授業より先に一通り読んでしまうのが当たり前であった。。。。。

高校時代なんかは勉強はしなかったが読書は欠かさなかった。。。。。

ミステリー、近未来、自伝、ジャンルは問わずに立ち寄った本屋で決めるてな具合で。。。。。

なので必ず1冊は読みかけのものを携帯していた。。。。。

この年になるまで様々なシュチュエーションで本と共に過ごしてきた。。。。。

大学受験の時期になると友人達も皆なかなか遊んでくれへんし、、、音楽やってる以外はほぼ毎日のように学校から帰ると小説と煙草を持って近所の喫茶店に入り浸り「読書」にふけったり。。。。。

高校卒業してからは家の近くの化粧品屋にバイトに来てた大好きな彼女の仕事が終わるまでこれまた喫茶店で「読書」。。。。。

スタジオ通いの電車の中では音楽聴きながら「読書」。。。。。

梅田のビッグマン前で大好きな彼女とデートの待ち合わせの時も残業で遅れてるんやろな〜と思いながら全く苦痛に思わずに待てたのも「読書」してたからか。。。。。

サラリーマン時代の通勤電車の中は当然のように「読書」。。。。。

今なら携帯電話をいじってるのが当たり前なのでしょうが当時はそんなもんは無いんで。。。。。

その後もなにかにつけて本は手放さなかった。。。。。

どんなストーリーでも読み終えると何故か少し寂しい気分になり、また次の物語の中に入っていく。。。。。

昨今はパソコンなんかの普及で活字離れが見受けられると聞くが。。。。。

ここ数年は読む量はかなり減ってはいるが、なにかのタイミングで読むと数冊は続けて読んでしまう。。。。。

まあ、昔と違いなかなか本と共に過ごす時間が持ちにくいのが理由なのですが。。。。。

最近、久しぶりに読んだ小説がある。。。。。

タイトルは「阪急電車」。。。。。

ただただタイトルだけで興味を持って読んだのですが。。。。。

舞台は阪急今津線。。。。。

なんともこのローカルな路線が舞台となってるのに興味が湧いたので。。。。。

阪急今津線と言えば高校の3年間利用したので、それなりに思い出なんかもあったりはする訳で。。。。。

宝塚から始まり終点の西北まで、一駅ごとに乗客の様々な人間模様が交差しながらひとつの物語に繋がっていく。。。。。

読み出して気づけばかなり入り込んで読みふけってしまってました。。。。。

本はきっと人の心を豊かにするんです。。。。。

時間があれば是非手にとってみてくださいな。。。。。