ハードロックじゃないロック。。。。。その弐


本日もDF登場。。。
今夜のお題は「吉本NSC」について(笑)







はてさて、、、『DARTS』初ライヴは当人達の予想を超えるお客さんと反響でして。。。。
過去4人がやってたそれぞれのバンドの時から来てくれてるファンの方々が「新バンドて?ロックやんな、、、もちろん。。。」そんな興味もあって、けっこうな客入りでした。。。。。


(ここは・・・どこや・・・)

まあ、でもお客さんが最前で踊りだすまではチョット時間かかりましたけどね。。。。

それでね、、、、客がね、、、ネエちゃんが多い。。。。。

なんでか。。。。。。

ボーカルのヤツがね、、、ジャニーズ顔してたのよ。。。。

そら、、、オットコマエでね。。。。。

しかも演ってる曲がかなりポップ。。。。。

ボディコンねえちゃん(ふる!)が最前列で踊る踊る(爆)

最初はね、、、、そらボクも楽しかったけどね、、、そんなライヴ今まで無かったし。。。。。

半年、、もっとやったかなあ。。。
何本もライヴするうちに、、、、「こいつら、ぜ〜〜〜ったい音楽聴いてへんな。。。。」って思ってきて。。。。。

そして最大のひっかかりは・・・・・「ロックちゃうわ、、、俺ら。。。。。」

そう、、、すでに数々のライヴをこなしてる頃は完全に「ポップスバンド」。。。。。

歌前面に出して楽器隊はボーカルを支えるバックバンド。。。。。

ちがぅうううううううううううううううううう!!!!!!!!

こんなんちがぅうううううううううううううう!!!!!!!!

で、音楽性の食い違いで、、、ボーカル脱退となります。。。

「そら、鍵盤入れて、華やかにするんはエエけど、、、やっぱりロックやないとアカンで。。。」

「せやな。。。踊るより聴いてくれなな。。。」

2年ほどかけて削ぎ落とした『ハードロック』をちょっと思い出してみよか。。。。。味付け程度でエエんやから。。。。

そのためには今までみたいな軟弱な歌はアカン。。。。。

強烈な歌唱力とヤルときにはシャウトも出来るくらいのスンゴいボーカルがいる・・・楽器隊と五分で渡り合えるヤツやないとアカン・・・ロックが歌えるヤツがいる。。。

【カズぼん&まっちゃんの会話】

カ「まっちゃん、、、誰か知らんのんか?」

ま「・・・・・」

カ「メタル上がりでもエエやんけ。。。」

ま「・・・・・」

ま「あ!・・・・・おるかも。。。」

カ「マジで!!!誰!どこにおったヤツや!?」

ま「今は知らんけど・・・前はマゼラン。。。」

カ「え・・・マゼランて・・・あの極悪マゼラン?・・・」

ま「うん。。。あのマゼラン。。。」

カ「ふ〜〜ん・・・」

ま「歌はウマいで。。。」

カ「そう・・・・・」

ま「でもな・・・」

カ「なに?」

ま「俺、、、パラノイアの時にさ、、、1回誘ってんけどさ、、、」

カ「ほ〜。。。」

ま「スっぽかされてるねん・・・・」

カ「あら・・・・・じゃあ、あんまり期待できへん?」

ま「分からんなあ。。。。。」

カ「そうか・・・・」

ま「1回話してみよか。。。」

カ「そやなあ。。。でもさ・・・」

ま「なに?」

カ「マゼランやろ・・・」

ま「うん。。。」

カ「怖いんちゃうん・・・爆」

そんなこんなで、ここで登場するのが、“ハニー” “シュウタ”こと元マゼランの『秦 収三』でございます(笑)

その頃シュウタは、とある大学の2回生。。。

「またバンドやりたいなあ、、、」てな感じやったらしいです。。。

そこに舞い込んできたのが、『DARTS』からのセッションの誘い。。。。。

なんと、このシュウタ、、、偶然にも前任ボーカリストと同じ大学で、、、しかも『DARTS』の音源を聴いたこともあると。。。

「エエバンドやな。。。カッコええわ。。。こんなバックで歌ってみたいな。。。」(本人後日談)

これが聴いた感想やったらしいです。。。

スッポかされることなく、無事に『スタジオJAM』にてセッションとなりました(笑)

曲は何やったかは全く覚えてないです・・・

「OK!!!一緒にやろうや!!!」
もうスタジオ入ったら、即決でした(笑)

「メチャクチャ歌ウマいなあ。。。。」

「大阪に、まだこんなドラムおったんや・・・」

褒めあう、おめでたい2人でございました(爆)

これでメンバー全員ヘヴィメタ出身です(笑)

さあ、こっからは、以前からやってた曲は全て捨てて、新生バンドとして曲作りがスタートしました。。。。。

バンド名も変わり、、、『NO!』。。。。。

「YESがあるから、NOでもエエんちゃう。。。。」

まっちゃんの安易な発想から決まりました。。。。。。


テリーちゃん、、、笑たらエエがな(爆)